いつものヘルシンキ経由

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そして帰国である。あっという間の一週間、ホントあっという間、日本ももう少しちゃんと「バケーション」ってこと考えないといけないね。日本の有給休暇制度自体は2週間連続して取得することが義務付けられているのに、経営者のゴリ押しで骨抜きにされて労働者もそれに慣れてしまっている。これだけ長時間労働した上でGDPが世界第3位とか威張ってみても虚しいだけ。労働生産性だったら明らかにヨーロッパ諸国に負けている。今なんとかすればまだ間に合うんだが。「会社に出勤して目の前に部下がいると安心する課長さん」タイプの管理職が幅を利かせているような会社に未来は無いと思うんだがなぁ。。。

こいつに乗って5時間の旅でした。実は今回は初の到着遅延でして8時を過ぎておりました。ちょうどチェックインが始まっていたので良かったけどw

ターミナル4の1階(到着階)への到着だったので、例によってエスカレーターで4階(出発階)へ上がります。

タイトル画像の案内板でチェックインカウンターを確認。今回は南の端(前回は北の端)まだまだヘルシンキ線は冷遇されているのかな。。。

イベリア航空のラウンジは7月30日から工事中ということで、今回は代替ラウンジへ案内されました。チョコレートショップを貸し切っての運営でしたが、、、やっぱり落ち着かない。勝手知ったる他人の我が家とはいきませんでしたw 時間もそれほど無かったので早々に退散。ゲートを確認します。なんてこったい今度は北の端だよ。

沖留めじゃ無かっただけでもマシと思いましょう。フィンエアーのA321の機体は新しくて綺麗でした。比べる対象がイベリア航空だけど。。。

5時間半のバス旅の後の4時間のエコノミーフライト、そしてこの後9時間半のエコノミーフライトも待っています。なかなかの修行度合いです。気合いを入れて行きましょう。

ヘルシンキの出国では例によって入国スタンプの横に出国スタンプを押すルールがあるらしく、ここだよって教えてるのに自分で何ページもめくって確認してました。挙句に日本の出国スタンプの日付を探すとか、、、律儀過ぎる。融通の利かなさはヨーロッパ随一かもしれません。そもそもパリとかマドリッドで適当な場所に押すからいけないんだけど。両極端ではある。出入国回数が多い人はヘルシンキは面倒です。


 
プレミアラウンジでは珍しく食事をしっかり取ります。だってその後がエコノミーの食事だからw カウンターに出ている皿を取ろうとしたら、おばちゃんスタッフが「それはだいぶ時間が経ってるから新しいのを作ってあげる」と言って、新しいのを作ってくれました。

これは美味かった。フィンランド料理もいいっすね。自分でも作れそうだけどw

夕食の筑前煮の残骸wと朝食です。

今日のヘルシンキー成田のJL414は折り返しフランクフルトのJL407ということで、本館63番スポット到着。本館到着はラッキーです。歩く距離が半分以下。787−9はまだ機材のやりくりがつかないということなのか。そのまま出勤の身としては少しでも経路・時間が短縮できるのはありがたい。今日は荷物も2番目に出て来たし、前回のロストに比べれば時間はかからなかった。でもね実は出発時に荷物を積むローダーが故障して30分出発遅延しちゃっているので、これでも定刻とトントンぐらい、遅れなかったからいいか。

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hasta luego españa

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