スペイン旅日記:準備編

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スペインへの旅、、、に限らず、海外へ旅立つ時の準備に関するお話です。事前にいろいろな情報を調べ、自分に一番合いそうなサービスを選んで旅の計画を組立てていきます。常に最新の情報を必要最小限に保つ努力が必要です。

1. 航空会社選定

私の旅は、目的地はほぼ決まっているので、航空会社と出発・帰国空港の選択から始まります。出発地は東京(成田・羽田)からマドリッド、航空会社は日本航空(JAL)かワンワールドアライアンスの航空会社で、ほぼJALを選択しています。国内線で唯一利用する、羽田-出雲はJALしか飛んでいないので、マイルやその他の会員サービスを考えると、JAL以外の選択肢は優先度が低くなります。

2. 出発地選定

東京からの運賃で選択できる、成田か羽田のどちらを使うのか、運賃検索で日程を入力して、一番安い運賃で選びますが、成田と羽田がほぼ同じ運賃である場合には、その時の気分で決めます。成田=遠い、羽田=近い、というイメージが定着していますが、全く個人的な意見ではありますが、自宅から日暮里経由で京成スカイライナーを使うと、空港到着時刻は成田の方が早いです。特急料金はかかりますが、逆に空港行きの特急に乗ることで、海外旅行への期待感は弥が上にも高まります。一方、羽田はと言うと、西武線、山手線、モノレールか京急、平日の場合、道中ほとんど通勤の人と一緒です。羽田空港国際線ターミナル駅で降りるまで海外旅行感は盛り上がりませんW (モノレールは京急より旅の雰囲気が出ますが、通勤の人もいるので) ということで、個人的には成田出発がおススメですW

3. 経由地選定

成田からでも、羽田からでもスペインへは乗換えが必要です。主な経由地と特徴は以下の通りです。基本的には、JALからワンワールドアライアンスメンバーの航空会社への乗継を想定しています。2016年10月からイベリア航空の直行便が運航開始となりました。直行便もおすすめです。

  • フランクフルト(ドイツ)・フランクフルト空港
    • 使用機材は777または787、EU入域はフランクフルトで、EU内乗継保安検査(厳しい)
    • 乗継のためのターミナル移動あり(徒歩) ※ルフトハンザへの乗継は空港内シャトル利用
    • フランクフルトからマドリッドまでは約2時間半(Airbus 320)、T4到着
    • 往路ラウンジはEU域内ターミナルのイベリア航空を利用(近距離サービスのみ)
    • 復路ラウンジはEU域外ターミナルのJALラウンジを利用(未確認)
  • パリ(フランス)・シャルルドゴール空港
    • 使用機材は777または787、EU入域はシャルルドゴールで、EU内乗継保安検査(普通)
    • 乗継のためのターミナル移動あり(徒歩)
    • シャルルドゴールからマドリッドまでは約2時間(Airbus 320)、T2到着
    • 往路ラウンジはEU域内ターミナルのエールフランス航空を利用(ただし、エールフランスかスカイチームのエリートメンバーである必要がある。ワンワールドのステータスでは利用できない)
  • ヘルシンキ(フィンランド)・ヴァンター空港
    • 使用機材は787、EU入域はヴァンターで、EU内乗継保安検査(普通)
    • 乗継のためのターミナル移動あり(徒歩) ※同一建物内
    • ヴァンターからマドリッドまでは約4時間(Airbus 320)
    • 往路ラウンジはEU域内ターミナルのフィンエア航空を利用、T4到着(沖止め)
    • 復路ラウンジはEU域外ターミナルのフィンエア航空を利用(現在、プレミアラウンジ開放中)
  • ロンドン(イギリス)・ヒースロー空港
    • 使用機材は777、EU入域はマドリッドで、EU内乗継保安検査(普通)
    • 乗継のためのターミナル移動あり(バス・電車)
    • ヒースローからマドリッドまでは約2時間(Airbus 320)、T4到着
    • 往路ラウンジはEU域内ターミナルのブリティッシュエアを利用(近距離サービスのみ)
    • 復路ラウンジはEU域外ターミナルのJALラウンジ(未確認)

それぞれに、一長一短があり、ベストは決め難いですが、今のところおススメはパリ経由です。ただし、往路ラウンジはエールフランスかスカイチームのエリートメンバーでないと利用できません。復路はエールフランスラウンジですが、JAL便への搭乗であれば、JALステータスで利用できます。おススメのポイントは、

  • 乗継の徒歩導線が判りやすい(と思うw)
  • 保安検査場があまり混雑しない(ように見えるw)
  • イミグレーションがあまり混雑しない(気がするw)
  • ラウンジの食事がおいしい(これはマジでw)

です。

※ただし、デメリットはマドリッドでT2到着・出発となること(バスもセルカニーアスもT4が終着駅)

4. マドリッドからの移動

マドリッドから各都市へ移動するには、電車かバスが便利です。レンタカーという手もあるけど、長旅のあとの長距離運転はおススメしません。自宅から、東京(成田・羽田)を経由して既に20時間ぐらい経過しているはずです、マドリッドで一泊せずに目的地へ一気に向かうなら、電車かバスを利用します。電車はトレインホテルを除いて比較的早く終わってしまうので、必然的にバスを選択することになります。

マドリッド市内には数箇所の長距離バスターミナルがありますが、マドリッド・バラハス空港から利用するなら、バラハス空港第4ターミナル(Aeropuerto Madrid-Barajas T4)かエスタシオンスール(Estacion Sur)が便利でしょう。T4から直接出発するバスは到着ゲートを出てすぐ正面にあります。もし、Estacion Surへ移動するなら、地階へ下りて、手前のMetroではなくて、一番奥のCercanias(セルカニアス)という近郊列車を利用します。T4からはMendez Alvaroまで移動します。Mendez AlvaroとEstacion Surは同じ場所にあり、電車とバスの乗換駅です。

もし、電車を利用するなら、同じく近郊列車に乗って、途中駅のチャマルティン(Chamartin)か、南へ向かうならアトーチャ(Atocha)で乗換えます、Mendez AlvaroはAtochaより南にあり、T4からは約30分かかります。

  • Chamartin駅で長距離列車を待つ(Cercaniasも同じ)
    •  利用するプラットフォームがなかなか電光掲示板に表示されないので、発車時刻近くになったら、注意深く電光掲示板を見るようにする。
    • 電光掲示板は窓口付近に、全ての到着と出発が表示される大きなモノと、各プラットフォームへの降り口付近にそのプラットフォーム専用のモノがありますが、発車直後などは、若干混乱することもあるようです。
    • 20番線以上あるので、窓口付近の真ん中ぐらいで待てば、両端へ移動可能です。
  • Estacion Surで長距離バスを待つ
    • インフォメーションカウンターの上に到着・出発の電光掲示板がありますが、出発の直前にならないとどのプラットフォームから出発するかわかりません。
    • 経由地のあるバスの場合、降車地毎にトランクの場所が決まっているので(ゆるくw)、一応指示されたトランクへ荷物を入れる。セルフサービスです。

次は、実践編として、実際にスペインへの旅を組み立てて見ましょうw

【最終更新日: 2018年1月15日】
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