ホンダF1撤退
Elasticsearchのバージョンアップに成功してニマニマしていたら、いきなりとんでもないニュースが飛び込んできた。「ホンダF1撤退」またか、さすがに今回は長く続けると思っていたのでかなりびっくりしたけど、日本企業のサラリーマン役員会ならそうなっても不思議はないなとも思えるぐらい最近の日本企業はどうかしている。視点が近すぎる、理由はもっともらしく2050年を見据えてといいながら、目先の減収によるキャッシュの枯渇が原因と想定される。
過去に「日本人とF1」という長い記事を書いたけど、日本の製造業に苦言を呈するのは逆に期待しているから、だったのに。。。将来的にホンダにとっての英断だったと言われるように、カーボンニュートラルに真剣に取り組んでいただきたいところである。
今回は前回と違い撤退まで猶予があるので、2020年シーズンの残りレースと2021年シーズンはしっかり結果を残して欲しいし、撤退まではこれまで同様に応援したいと思う。しかし、日本の製造業の基幹である自動車産業が世界相手に闘うわかりやすいフォーマットだったのに、複雑化する世界ってことなのか、まぁとにかく残念の一言に尽きる。