ラプンツェルじゃないけど塔
今となっては用途が不明の塔に行って来ました。屋根も床も抜けちゃって外壁だけ残った感じです。中はどうなっているのでしょうか?[osm_map_v3 map_center=”42.6645,-5.7198″ zoom=”11″ width=”100%” height=”450″ tagged_type=”post” marker_name=”mic_red_pinother_02.png” tagged_color=”red” control=”fullscreen,scaleline”]
扉閉まってる。鍵はかかってない。軽く押してみるが動かない。閂はかかってないから開くはず。力強く押してみると少し動いた。全体重をかけて何度も押すとやっとこさ開いて中に入られた。
中は綺麗だった。ここを廃墟と呼ぶと怒られそうだ。上を見上げると。
飛行機雲が、そっちじゃない、こっち。
壁面に沿って石段が設置されている。各階へ周りながら繋がる階段ってことね。登りますか。
登って見ると結構高い。実は高所恐怖症ってことを忘れてたw
高いわ〜怖いわ〜でも眺めは最高だった。
ラプンツェルはいなかったけど塔でした。
タイトル画像で見ると塔の左側に煙突みたいなのがへばりついて盛り上がりが見えるでしょ?これ下から覗くと煙路になっていて各階の暖炉とか調理場からの煙を逃すと同時に、排水にも使っていたようで煙路に向かって斜め下向きの排水路も設置されていました。当時としては中々のハイテク度合いだったのでは無いでしょうか。