乗務員休憩室

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Crew Restって言うらしいです(トイレじゃありませんよ)。でも日本語にすると用務員室にある石油ストーブ上のヤカンから湯気が上がってる感じの匂いがするの私だけでしょうか?バスの運転手さんが休憩するところとか?そう言えば長距離バスの運転手も、交代の運転手が運転中に床下の休憩室(多くはトイレ横)で仮眠を取るそうです。道路交通法で乗客は180度横になることは禁止されていますが、運転手は良いんですね。

去年のスペイン渡航の際に、ギャレーのある機体中央付近の座席になったことがあったのですが、だいたい通路側を選ぶので、H列だったと思います。ギャレー横なので隣は壁、と思ったらよく見れば把手がある。ある時ふと見ると、扉のように開いて、中からCAが出てきました!へーこれが噂のOver Head Crew Restの入り口か、と思ったものです。でも思ったほど使用頻度が高く無かったです。まあこっちも寝てますからね気が付かなかっただけかもしれませんがw

航空機メーカー各社が航空会社各社向けに様々なソリューションを提供しています。(アナウンサーの練習用文章みたいだなw) 大型航空機メーカーと言えば、今やボーイング(米)とエアバス(欧州)のみです。ボーイングはオーバーヘッド(かつてはロワーデッキだった)、エアバスはA380とA350XWBを除くとロワーデッキ(床下)が主流です。タイトル画像はイベリア航空のエアバスA330-300で使用する、貨物室に設置できる「モバイルクルーレスト」です。これはモバイルの名の通り取り外しが可能です。恒久的に設置すると未使用時にデッドスペースとなりますが、長距離便に使用しない場合には取り外して貨物を積載可能です。LD-3コンテナ4つ分ぐらいのスペース使ってますよね。イベリア航空は去年の10月から成田-マドリッド間を直行便で運航していますが、初便のみA340−600でそれ以降はA330-200を使用しているようです。さすがにA340-600では座席が多過ぎるのでしょう。いつかはA340−600が満席になるぐらいの人気路線になって欲しいものです。成田便のCAもこの「モバイルクルーレスト」で仮眠しているのでしょうか?

お次は、キャセイパシフィック航空のBoeing 777の機体中央付近のクルーレストへの階段です。去年見たJALの機体は右側の通路にドアがありましたが、これは左側にあります、航空会社によってドア位置も違うのでしょうか?自動車で言えばハンドル位置みたいなもの?香港なら右側通行だから日本と一緒でもいいのに?構造からすればどちら側にもつけられるのでしょう。


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階段を登った先には、こんな空間が広がっていました!まるで寝台列車みたいですね。さすがBoeing 777です。胴体直径が半端なく大きいですから、こんな空間が作れるのですね。パイロット用の休憩室には座席とベッドの両方が用意されています。天井高が確保できるのがすごいです。これならエアバスA380はどんな休憩室が用意されているんでしょうか?あれだけの機体規模ですからねー興味津々ですが、今回は無しw

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同じボーイングでも、787は777に比べると胴体直径が小さくなるので、確保できる空間も若干小さくなるようです。客室乗務員用の休憩室はロフトぐらいの天井高になってしまいます。パイロット用の休憩室も、777とは違い、座席はありません。

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787の運行乗務員用の休憩室は前方中央上部にあります。あの膨らみがそうなんですね。

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【最終更新日: 2017年10月9日】
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