人生初!海外で年越し
あけましておめでとうございます。遅ればせながら地元、出雲大社で初詣をやっと済ませました。今年もよろしくお願いいたします。
さて、2015年末は人生で初となる、海外での年越しを体験しました。と言っても何か特別なことがあるかというと、特に何もなく、日本で過ごす年末より静かだったかもw
年始早々、一応仕事でバルセロナへ、ちゃんと工場訪問も果たし意気揚々と引き上げたまでは良かったが、せっかくのいい気分に、街のチンピラもどきに絡まれw星5つから4.5へ若干減点?そんなことで凹むことはないからいいんだけどw
バルセロナからの復路は、レオンから往復した時に使用したターミナル1、ということで同じラウンジです。
(Jasmine)今回はドーナツいっぱいあったよ!
復路はアップグレードも無い、静かなゲートイン。でも機内は大混雑だった。斜め前方に座ったアフリカ系フランス人のおじさん、通路側の肘掛けが上に上げられず四苦八苦。意外とみんな肘掛けの上げ方知らないんだなぁ、斜め後ろの怪しいアジア人から突かれ、怪訝そうに振り返るも、指差しジェスチャーで、ここを押せと教えられ、無事肘掛けが上に上がったところで、お互いにサムアップして笑う。いやーこう言うコミュニケーションはいいよなw ちなみにこのスキンヘッドのおじさんではありません。
なぜシャルルドゴールを選択するのかといえば、乗り換えがスムーズだったから。過去形なのは、例のテロ事件の余波で、空港内はあちこちで足止めをくらい、乗り継ぎ間に合うのかってぐらい時間かかってたから。シェンゲン域内からの到着便には、フランス国内へ入る人、シェンゲン域外へ乗り継ぐ人の両方が含まれていて、これまでは域外へ出る人だけ出国審査を受ける手順だったのが、フランス国内へ入る人も事実上の入国審査がされるようになり、空港ビルの物理動線が対応していないので大混乱。乗り換えロビーとの接続部分を一時閉鎖したため、飛行機から降りたところから行列が出来てしまい、身動き取れなくなる。「コネックションフライト」と呼ぶ声がするので、周りの同様な人たちとフランス入国の人波をかき分けて前進。なんやかやで、出国審査を終えたのは搭乗開始の10分前ぐらい。一旦ラウンジへ降りて、トイレを済まし、コーラを一缶飲んで優先搭乗へ。ほとんど休息なしで乗っちゃへ!
機材は予定どおりスカイウィーフィー対応(やったね!)国際線初のスカイウィーフィーとなりました。食事はいつもの味だけど、フランス調達の食材は美味しい気がするのが不思議なところw
当然、完食です!トレーの上がごちゃごちゃしないように、丁寧にお片づけ。これならトレーの回収も簡単でしょw
朝食は選択なしのバゲットサンドウィッチ。自家製ボカディージョには負けるけど、まぁ食べられる味。
羽田から最寄り駅までバスで帰ろうと思ったら、満席だった。池袋までバスで、そこからは電車と徒歩で帰宅しました。今回はスペインでゆっくり過ごしたお陰か、時差ぼけに苦しみませんでした。次回はゴールデンウィークでしょうか?今から行くのが楽しみでしょうがない。待っててね!