東京は雪予報

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今年初めての東京の大雪予報、結果的に外れたけど10cm程度の雪で交通が麻痺するのは東京の欠陥かもしれない。いつもは目的地「出雲」が雪で条件付き運航になるのに、今日に限っては羽田の雪で遅延・欠航が発生。何がって機体に薄っすら積もった雪をそのままにして離陸すると揚力が低下して墜落する危険があるので、一機ずつ手作業で融雪剤をかけて除雪しなといけない。その装備数の制約で順番待ちが発生していた。幸い277便は15分程度の待ち時間で融雪作業が開始されたが、作業自体には10分程度掛かるので、都合約30分程度の遅延となる。相変わらずの観光人気で旅行客で満席だ。出雲到着は遅れたけど気温は東京より高くてびっくりした。連絡バスも結構混雑している。雨の日は荷物が出てくるまで時間がかかるとかで最後の客が出てくるまでバスは待ち続ける。急ぎの客はタクシーに乗り換えてる。1日に何本も電車が来るわけではないので、出雲市駅で乗り遅れると半日はロスすることになる。田舎はそういった面では大変。連絡バスは公共交通機関との連絡はしていない前提になってはいるが、そこは日本人、出来る限りの配慮はするものらしい。浜田行きの電車に乗りたかった人は間に合わなかったけど、広島行きのバスには何とか間に合っていた。運転手さんも大変だ。

まだ改装の終わらないラウンジ(半分は終わっていた)はクロワッサンが無かったのが残念だが、前回のように激混みでは無かったので、多少は落ち着いて軽食を食べられた。雪の心配もあったので少し早めに着いているので待ち時間が長くなったのが惜しまれる。鳴り物入りで登場したJALの手荷物セルフサービス型預け入れシステム、そもそもの客数が多過ぎて待ち行列が恒常的に発生している。システムの問題と言うよりキャパシティの問題だろうと思うけど。3連休ってこともあってファーストクラス専用受付でも2つしかカウンターが無いので荷物を預ける人が外まで並んでいた。こういう事もあるんだね。景気悪いって言うくせに旅行客は多い。景気悪いところと良いところの差があるんだろうね。景気悪いって言っておけば給料上げなくても許される雰囲気が日本を覆っている。内部留保が何百兆円もあるのに。給料で還元しないから景気が回っていかないのに。骨のある経営者でてこーい!だなw

【最終更新日: 2019年6月15日】
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