深夜バス
電車では間に合わない出発時刻(10:20)のヘルシンキ経由便を選択しているので、必然的に前泊か深夜バスの二択となります。ここのところ深夜バスが続いていますが、今回も2:30発のバスでバラハス空港(T4)へ向かいます。
道中は特に変わった事はなく、唯一変わった事と言えば、渋滞がなかった影響で15分ほど早着してしまったことぐらいでしょうか?
何しろチェックイン開始が8時ぐらいなので早着するメリットがありません。
カウンターで待つこと約30分、やっとチェックインが始まりました。例によってゲート不明の「HJK」チケットを貰い、保安検査場を通過してイベリア航空のラウンジへ向かいます。
珍しくクロワッサンがあったので、トニックウォーター、コカ・コーラ、カフェラテにクロワッサンを食べました。ヘルシンキまでは4時間の旅なので少しお腹を膨らませる必要があるのです。
グーグル先生は「J45」だと言うけれど、それは去年までの沖留めバス接続の時の情報、機械学習もまだまだだなぁ。本当のゲートは「K68」入り口から見て右手の建物で結構歩きます。この先左方向です。
ここです。前回もここだったようね気がします。ヘルシンキ〜マドリッドの定番スポットかもw
例によって搭乗はカオスです。「いつかは収まる」と思って気長に待ちます。なんで混乱するかと言うと、大きなキャリーバッグを小さな飛行機に押し込むからで、ちゃんと預ければいいのに、みんな余程大切な荷物なのか、係員を信用していないのか、とにかく持ち込む、持ち込む。
こっちは大きなスーツケースだから預けているけど、持ち込みのバッグが小さいとみるや、「そのカバンは座席の下へ!」と命令が下るw 日本的な平等なら、上の棚は共用なので、誰もが等しいスペースを貰えるものと考えがちだけど、欧州では持ち込んだモン勝ち。大きな荷物を持って入る人がいるから、上の棚を「空けられるだけ空けておきましょう。」って発想、座席の下へ入れられるカバン類は上の棚に積まないポリシーがあるようで、、、納得いかねーと思いながら、満席の時はスゴスゴと座席の下へ入れるけど、今日のように空いている時は上の棚も満杯にはならないので、コソッと上の棚へ上げちゃいますw そんなこんなで定刻すぎには荷物も収まってヘルシンキへ向かって出発です。