神在月の277便
世間では神無月と言いますが、出雲地方では神在月と言います。八百万(やおよろず)の神が出雲大社に集まってくるので、出雲以外の日本の各地(昔はそれを全ての国という意味で全国と言った、現在では国全体の意味で使われている)では神様が不在になるのですが、出雲では神様であふれるわけでそう呼ばれます。ぜんざいの語源が神在(じんざい)とか、古代の出雲はどこでも不思議いっぱいです。タイトル画像はいつもの出雲行き朝一番のJL277便ですが、この日は生憎の雨模様、本格的に降ったせいで、実際には窓も水滴でいっぱいでした。
このままだとタイトル画像に使うには忍びないので、ズームを使って水滴を避けたのをタイトル画像に使いました。もう少しズームするとこんな感じになりました。
こっちは逆に少し水滴が入り込んでしまいました。今日はラウンジでいつものパンではなくて、おにぎりと味噌汁にしてみました。でもコーラも飲みたいので、かなりのミスマッチです。
ラウンジ内も満席に近く、いつものパソコンがおけるテーブル席が使えず、サイドテーブルのある少し狭い席で我慢です。
そして今回のフライトでついに「月旅行(往復)」達成です。
最終更新日: 2020年5月12日