ファーストクラス
乗って来ました。ファーストクラスアップグレードクーポンというのを年間2枚貰えるので、何となく使わないともったいないなぁ、なんて思ったのが運の尽きw
遅延時間、約2時間!かつて、2000年ぐらいに羽田離陸後、機材故障で東京湾を一周してまた羽田に引き返した時以来の大幅な遅延でした。あれは広島行きだったな。
乗るのは日本航空103便(JL103)大阪伊丹空港行き。いつも通り、搭乗口に15分ぐらい前に到着するようにラウンジを出る。今日は16番ゲート、サクララウンジからは近いけど、DPラウンジからは少し遠い方。なんか少し遅れるって言ってる。まぁ多少の遅れはいつものことか、とこれから乗る予定の飛行機を1枚。
こやつが曲者であったw 昨日の最終便で到着後、何かの書類に点検後の署名がなかったとか、そんなことなんじゃないかなぁーって勝手に想像してますが、運航に必要な書類が揃いませんでした、で2時間は無いだろ。もしかしたら、最終便を運転してたパイロットの署名が必要で、休日出勤させたとか、はたまた家まで取りに行ったとかかなw
まっいずれにしても、年末にやらかしたこの騒動で、JALの定時出発率が大幅にダウンしたことは間違いないな。今年も世界一が取れるのか? 影響はこの便だけにとどまらず、到着後の折り返し便、さらにその折り返しと後まで続く。なんてたって、今でも基幹路線中の基幹路線ですから。
最初7:30発だったのが、メールによると、45分遅れの8:15発になるとのこと。一旦ラウンジに戻りがてらカウンターで乗り継ぎの調整をする。万が一予定の便に乗れないことを想定して次便を予約してもらう。この時点ではまだギリギリ間に合うかぐらいの感じ。予定通り8:00ぐらいには搭乗が開始された。全員が乗り終わったのが8:30より前だったと思う。5分後に出発と言った後、改めて10分後、もう一回、10分後、狼少年現れるw
最後の方は「準備が整い次第出発します。」に変わる。やけっぱちか? 飛行時間50分の路線の飛行機に、地上で1時間も乗っているもんだから、飲み物サービスが2回もあったしw
結局、出発したのは定時から2時間遅れの9:30分、搭乗後からは1時間以上遅れだった。飛んでしまえば何も問題はなく、タイトル画像の洋朝食が出たのでしっかり平らげました。ご馳走様でした。コーンスープが美味しかった。なんか隣に乗り合わせた人が、ロック歌手みたいな(おそらく)経営者(社長さん)で、細かいこと色々注文してたな。手荷物は上の棚じゃなくて前の平らなロッカーに置けとか、ジャケットは着陸前じゃなくて、着陸後に持って来いとか、横柄じゃ無いけど、標準外のサービスを要求するタイプ? 自分には関係ないけどw
遅延のお詫びとして、一人500円の食券が出て、到着後の売店が大混雑w あんたたち、あれだけ急いでいるって大騒ぎしてたんじゃ無いんかいw その時間の方が勿体無いって気がつかんかなぁ。なるほど、ファーストクラスに乗っていたエグゼクティブな面々は早々に出口に向かい、売店に並んでいたのはおばちゃんとちょっと残念な感じのくたびれたサラリーマンだった。物事の優先順位とか、何か考え方が違うんだろうな。えっ?お前はどうしたって?そもそもそんな食券もらいに行かないもん。面倒くさいしw そもそもアップグレードクーポンを勿体無いからって使うからこんな目に遭ったことはこの際無視してくださいw 私もエクゼクティブにはなれそうも無い。
大阪からの乗り継ぎは事件無かったので割愛w あっ大阪伊丹にもダイアモンド・プレミアラウンジ出来ました。
最終更新日: 2016年12月10日