恒例の黒部出張
すっかり恒例になってしまい、目新しさの無い出張ですが、今回は午前中東京で会議があった関係で、ちょうどお昼頃の新幹線となったので、久しぶりに「駅弁」を食べました。
いろいろ特色を出した駅弁も良いのですが、毎回だと飽きてしまい、原点に帰りシンプルな「幕の内弁当」を選択しました。幕の内弁当と言えば、ご飯は俵ご飯風と思っていたので、普通に入っているご飯が逆に新鮮かもw 具も特に目新しさのは無いのですが、ホタテのフライが意外に美味しかった。鮭は蒸してあるのか、身が柔らかすぎて好みとは違ったかな。身がしっかりしている方が好みかも。
最近は通路側じゃなくて、窓側の席を指定することにしているので、好きな時に隣が来る心配をせずに食べ始められるw と言っても今回は、東京駅折り返し電車ではなくて、回送電車が入線してきたので、出発まで時間があり、待ち時間で食べ切ってしまいましたw
いつも、という程同じ電車に乗っているわけでは無いけど、折り返しが金沢行きになる場合には、車内清掃の関係で、乗車出来るのはほんの5分ぐらい前、回送電車だと10分ぐらいは余裕がある。気持ち的にも回送電車の方が楽、特に意味はないけどw
軽井沢飛ばしで、東京を出ると、上野、大宮、高崎、長野、なかなかの速達電車具合です。弁当でお腹が膨らむと、心地よい振動のおかげでお昼寝タイム。長野まで熟睡と言いたいところだけど、軽井沢辺りで一回目がさめる。
長野からは各駅停車なので、ウトウトしながらも熟睡はせず、飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉では3分前のアナウンスとともに出口に向かいます。
だいぶ慣れてきた黒部出張ですが、日帰りとか、一泊二日だとちょっと勿体無いかな。そのうちホンモノの黒部宇奈月温泉へ行きたいところではある。
そんなこんなで2月の最終日を迎えるのであった。