羽田発深夜便
前回初めて利用した、JL041(羽田発のロンドン深夜便)、今回も同じくロンドン経由マドリッド行きです。冬ダイヤでは、羽田2:45発でしたが、現在のダイヤではサマータイムなので1時間早まって、1:55発です。搭乗開始は1:35から。使用機材は同じくボーイング787-8のスカイスイート仕様(SS8)予定です。
深夜便を使うメリットの一つに、道中がどこも空いていることが挙げられると思います。山手線、モノレール、チェックインカウンター、ラウンジ、どこでも混雑が少ないのはリラックス出来ていいですね。特に羽田空港は日中は電車もモノレールも空港内も混雑していて、落ち着きませんからw
ガラ空きってわけではないですが、構図によってはこのように誰もいない感じを出すことが出来る程度には空いています。成田空港では「握り寿司」がお目当てですが、羽田には残念ながら握り寿司カウンターはありません。代わりと言っては何ですが、鉄板焼きグリルコーナーがあり、注文でステーキやガレットなどをその場で焼いてくれます。今日は「ミスジステーキ」というのがあったので、和風ソースで頼んでみました。
注文してから出来るまで時間が掛るので、出来上がると、下の写真の右上にある「丸い呼び出し機」で呼んでくれます。日本人好みの柔らかいお肉で美味しかったです。付け合わせのグリル野菜がなかなかいい味を出していました。今回も「特製ビーフカレー」には手を出さず、定番のご飯とお味噌汁がお供しましたw
話が前後しますが、チェックインはファーストクラスを使いますが、入り口でスタッフが待ち構えていて、そのままカウンターまで案内され、「12番のカウンターでお手続します。」と声を掛けられながらエスコートされ、手続きをします。自動チェックインと比較するとものすごい人件費を掛けていると思うのですが、ファーストクラスの運賃を考えれば、その程度は賄えるってことなんでしょう。恐るべしファーストクラス運賃ですなw