HHVMの振る舞い
と言うか「HHVMとPHP」で書いたようにWordPressの実行環境をHHVMからPHPへ戻してみたところ、文字列のソート順が違う事に気がついた。タグクラウド(トップページの一番下の真ん中参照のこと)ではタグの一覧のようなものが表示されるようになっているのだが、HHVMの時は「日本語」が先に表示され、その後「英数字」だったのが、PHP環境に戻してみたら「英数字」が先で「日本語」が後になっていた。。。たぶん感覚的にはPHPの出力順がプログラミングの世界では標準なのだとは思うのだが、HHVMで1年近く逆パターンを見ていたのでなんとなく違和感ありです。
タグクラウドと言えば、最近の若者には投稿数で文字の大きさが変わるのは「とても不人気らしい」若者が作ったテーマや若者に人気のテーマは100%と断言出来るぐらい、タグは全て同じ文字サイズとなっている。検索でヒットしたサイトでも、嫌いの筆頭に「文字サイズが変わるタグクラウド」と書かれているぐらい。。。投稿数や記事数でタグの文字サイズが変わるのって規模感が視覚的にわかるのはとっても便利、、、と思うのは年寄りだけって事にちょっとだけ衝撃を受けた(笑)
ゆとり教育の一環なのか「全てのタグが平等」であるって声が聞こえてきそう(完全に個人の感想ですw)
こんな愚痴をこぼす年寄りになった方がショックだったな。。。歳とったなぁ(泣)
気を取り直して、マルチバイト文字の扱いを決める設定周りを多少いじってみたものの「PHP」で「HHVM」と同様の結果が得られるには至らず、もしかしたらインタプリタとJITコンパイラの違いとかあるんだろうか?などと思いを巡らしているところ。
ちなみに、こっちが「HHVM」の時で「日本語(マルチバイト)」が先に表示されている。
こっちは「PHP7.2-FPM」の時で「英数字」が「日本語(マルチバイト)」より先に表示されている。
実害はあまりないので気長に探ってみます。。。(笑)