LHR攻略ー実践編
前回の攻略記事「ヒースロー攻略法」の最新実践編です。日本からのJAL便はターミナル3到着です。マドリッドなどへの乗り継ぎはターミナル5への移動が必要となります。

降機直後に乗って来た飛行機を振り返って見ました。10番代のゲートだったと思いますが表示が無いので正確なところはわかりませんでした。下図の左下から中心にある乗り換えバス乗り場へ向かいます。そこそこの距離があります。
ヒースローの中は乗り継ぎは「パープルカラー」で指示されているので紫色の案内板の指示に従って歩きます。
ターミナル5を目指して案内板を探して歩きます。
乗り換えバス乗り場へ向かってエスカレーターを降ります。
行きたいのはターミナル5なので左へ進みます。早朝のはずなのに長蛇の列でバス乗り場で待つこと20分やっとバスに乗りターミナル5へ移動します。バスを降りてエスカレーターで上り国際線乗り継ぎまで歩きます。よく見ると「FastTrack」もあります。
右端に「FastTrack」レーンがあるのでそこを通過して出発階へエスカレーターを上がります。近道出来るだけで保安検査が早くなるわけではなさそうですが結構前に歩いていた通常のルートを行った人より先に保安検査に並ぶことが出来ました。無いよりはマシの「FastTrack」でした。
あくまでも個人的な感想ですが欧州随一の怠惰感のある保安検査場でした。機械も人も。ドイツも結構な怠惰感でしたがイギリスも負けていませんね。フランスは適当ですが通過時間が早いので我慢出来ます。スペインが一番効率的だった気がしますw
保安検査が終わったら一つ下の階へ降りてラウンジへ向かいます。ターミナルの両端、北と南にBAのラウンジがあります。北はビジネスクラスラウンジのみ南にはコンコルドルームとファーストクラス、ビジネスクラスラウンジがあります。今回はファーストクラスラウンジを使うので南へ向かいます。結果的にマドリッドへの接続便がゲートA22だったので南へ向かって正解でした。
ラウンジは出発階より一つ上なのでエスカレーターを上ります。降りたり登ったり忙しいですね。クリスマスシーズンなのでクリスマスツリーが飾られていました。
酒飲みにはたまらない種類のお酒が用意されていますが。
相変わらず飲むのはトニカとコーラですw
サテライトだったら困るなぁと思いながら待つこと数十分やっとゲート表示が、、、「A22」ってラウンジのほぼ真下。前回の苦労が嘘のようなラッキー動線で余裕のゲート到着です。
BAとJALのコードシェアがあるイベリア航空便に、何故かJAL便ではなくBA便として搭乗するJALからの乗継客となりました。JALのコードシェアが売切れだったのか原因は謎ですが、、、日本人は一人しかいなかった気がしますが。
これまで苦労しかなかったヒースローですが今回はとってもスムーズな乗り継ぎでした。あっという間の滞在でしたがヒースローでもこうだと良いですね。次はいよいよマドリッドです。