MVNO iOS 9対応

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MVNOと言うのは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略で、携帯電話などの無線通信インフラ(ケータイやスマホに電波を送るための基盤のこと)を他社から借り受けてサービスを提供する事業者のこと。一番の利点は、条件によっては料金が安くなる場合があること。通話が少なく、メールやチャットなどのデータ通信が多い場合には確実に安くなる。現在使っている日本通信(老舗だが、最近は新興・大手に負けている感じ)のプランだと、月額基本料1,686円で月間1GBのデータ通信が付いてくる。通話が300円以内なら、2,000円/月で運用可能。通話苦手だからちょうど良いプランだw

良いことばっかりじゃなくて、使うための設定やサポートなどは、独力で乗り切るスキルと胆力が必要。特にiOSのアップデート時には大きく設定が変わる場合があり、悲喜こもごものツイートやブログが散見されるようになる。どのMVNOを使っても変わらないのは、必ずプロファイルと呼ばれる通信設定を追加しないと、ネットワーク接続がされないこと。プロファイルにも、過去の経緯から二種類存在していて、今回から古い形式はサポートされなくなるので、軒並み接続できなくなるエントリーユーザーが増えそうな気配。各MVNOでは、アップデートはしばらく控えるように案内している様子。

iOS 9は日本時間では9月17日未明から提供開始された。1GB以上の容量があったので、通勤途中にダウンロード開始して放ったらかしにしておいたら、いつの間にか終わってた。古いプロファイルはやはり動作しない模様。WiFiでネットワークに接続して新しいプロファイルをダウンロード&インストール。当然、ネットワークに接続できる。でも、プロファイルをダウンロードするには、ネットワーク接続が必要で、ネットワーク接続には、プロファイルが必要。WiFiの無い環境では解決出来ない?

そもそも、一旦インストールしたプロファイルを、またダウンロードする必要があるのか?海外で現地のSIMを挿して運用しようと思ったら、現地ではプロファイルが逆に邪魔をしてネットワーク接続できなくなってしまうので、SIMを入れ替えたらプロファイルは一旦削除します。日本に帰国した時点で、MVNOのSIMを挿すと、またプロファイルが無いとネットワーク接続できないので、プロファイルをダウンロードできないというジレンマに陥る。

WiFiルータを持ち歩けばいいんだけど、その為に使えない海外まで持ち歩くのも癪にさわる。古いプロファイルはパソコン上のiPhone構成ユーティリティでもインストールできたので、これまではパソコンで対応していたが、iOS 9以降はこの手が使えない。

何らかの方法で、ネットワーク接続するためのプロファイルをiPhone上に保存しておけば良いわけで、MVNOのサーバー上にはプロファイルがXML形式で提供されているので、これをパソコンに一旦保存し、iCloudメールで自分宛に送信すると、iPhoneのメールフォルダに届く。これをクリックすると、設定が起動し、プロファイルがインストールされ、無事にネットワークに接続出来ました。使うメールクライアントはApple系のiCloudというのがミソで、GmailやOutlookではうまくいかなかった。

いやー長文だな。。。

カテゴリーIT閑話, 公開
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