井戸尻考古館

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シルバーウィーク後半2日目。今回の旅は特に計画されたものでは無かったので、前日の釈迦堂遺跡見学ののち日帰りを想定していたのだが、せっかく甲府まで来たのだからと、長野まで足を伸ばせばまだ見ぬ縄文遺跡があるということで、急遽、甲府の宿を探し、偶然の空きが出た「ホテル昭和」に宿泊ののち、向かった先が長野県にある井戸尻考古館と井戸尻遺跡である。地図で確認する。真ん中の赤いマーカーが井戸尻考古館である。井戸尻遺跡は少し東側に位置している。年代的には約8,000年前から2,300年前頃の時代とされている。


タイトル画像は井戸尻遺跡付近から眺めた南アルプスの山々である。当時の縄文人が同じ景色を見て何を思ったのか興味は尽きない。この井戸尻考古館の展示はかなり精神世界論に振っており、その振り幅が正解の無い縄文時代の話なので、ある意味潔いというか、これはこれで有りかと思った。

ここにも水煙渦巻文深鉢というのがあり、釈迦堂遺跡と同じように水がモチーフというのが面白い。

井戸尻遺跡には復元住居があり、当時の雰囲気を偲ばせている。加曽利貝塚の復元住居とは違い、ここの竪穴住居は屋根が地面に接している点では、御所野遺跡と通じるものがある。この八ヶ岳山麓は当時も冬は寒かったのか。竪穴住居だけでなく、配石遺構も存在するようだ。

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この井戸尻考古館で有名なのは「半人半蛙文有孔鍔付樽」らしいのだが、残念ながら画像が無い。ここもそのうち再訪だな。

最終更新日: 2024年12月6日

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