橋野鉄鉱山

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橋野鉄鉱山とは、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産で、登録名は「橋野鉄鉱山」である。橋野鉄鉱山は、鉄鉱石の「採掘場跡と運搬路跡、高炉跡」の総称。近代製鉄の父と呼ばれる大島高任が、蘭書を参考に1857年(安政4年)12月1日、大橋に洋式高炉を建設し鉄の連続生産に成功した後、翌年の1858年(安政5年)に、橋野において仮高炉(現在の三番高炉)での操業を開始したのが橋野鉄鉱山の始まりとなる。タイトル画像がその三番高炉跡である。地図で場所を確認すると、釜石遠野線(県道35号線)から少し離れたところにある、真ん中の赤いマーカーが橋野高炉跡である。少し手前にビジターセンターと駐車場がある。現地は高炉の土台となる石組みしか残されていないので、ビジターセンターでの事前学習と、ガイドツアーに参加して、ガイドから直接話を聞いた方が理解は深まると思う。


下の2枚の写真は一番高炉跡。

こちらの写真は二番高炉跡。

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当時周辺には、鉄鉱石の採掘場や運搬路、様々な建物が建てらており、製鉄の現場としてそれなりの規模を誇っていたようであるが、現在は前述の通り、高炉の石組みの跡が残されているのみなので、目に見えるものだけではなく、逆に想像力を発揮する必要がある。余談であるが、橋野鉄鉱山から遠野へ抜ける笛吹峠は、それなりの難所(すれ違えないいわゆる離合困難)であった。笛吹峠を越えないルートとしては、遠野ICから釜石道を使って釜石JCTへ抜け、三陸道の釜石北ICから向かう、大きく迂回するルートしかない。

最終更新日: 2024年11月22日

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