復路の終わり’17
復路の後編です。ラウンジ内のモニターにゲートが表示される。老眼と近眼の影響でよく見えない、最初「M35」に見えて、えっ?またサテライトと思って入口横のモニターで再確認したら「H35」の間違いでした。HならT4本館です。安心してゲートに向かいましたが意外な落とし穴が待っていましたw
ラウンジのある出発階からゲートのあるフロアに降り玄関から見て右側に進むと左右のゲートのうち右側がHゲート列です。イベリアエクスプレス専用かな?5分弱でH35に到着。ボーディングは予定より10分早い!
へーすごいなぁ定刻より早い案内なんだと感心していたら、ボーディングブリッジのあるゲートなのにバス接続。へっ?なんで。しかもゲートオープンしてバス口まで降りてもバスが来ない15分ぐらい待ってやっとやって来た。その時点で定刻より遅れる、まぁ平常運転です。
で、バスが向かった先はほんの数百メートル先のターミナルの先端付近。ああなるほど、ここはパスポートコントロールの外にあるスポット。ロンドン経由の時はここで入出域のスタンプを押してもらいます。つまりIB3130に使用する機体の直前の運行がロンドンからの到着便だったということか。フランクフルト経由の場合は出域はフランクフルトでするのでターミナルの先端ゲートを直接使用することが出来ないってことですね。タイトル画像はバスを降りて搭乗するところです。
フランクフルトでも沖留めバス接続なので今回は昔のように搭乗も降機もバスです。羽田がまだ拡張する前は出雲便はほとんどバス接続でした。懐かしいなぁ(トオイメw)
このバスに乗ってフランクフルトT2のD棟へ向かいます。バスから降りて登った先は来る時に見たシェンゲン域内便の搭乗階です。覚えていますか?この写真w
ラウンジと同じ方向へ少し進んで右折すると今度はフランクフルトへ日本から到着した時に入域後に通過した手荷物受取場へ出ます。ターンテーブルが並んでいるところです。入域時と同じ出口から出て、今度は3階へ上がります。マドリッドへ向かう時は右側へ進みましたが出域は左側に進み下の写真に見えるエスカレーターを登ります。その後パスポートコントロールを通過して出域します。
パスポートコントロールの裏です。このフロアは日本から到着した時に最初に来たフロアと同じです。普通は覚えてないですよねw
今日はゲートD8なので一番奥です。どんどん歩きます。D棟の中をぐるぐる回る感じです。
シェンゲン域外便はゲート前にセキュリティチェックがあるので、ラウンジでのんびりし過ぎると慌ただしい搭乗になります。10分ぐらいなら寄る時間がありそうでしたがゲートの混雑具合がわからなかったので今回もラウンジ前を素通りします。フランクフルトのラウンジはまだ入ったことがありませんw
マドリッドからのイベリア航空がほぼ定刻に到着したので、ショートコネクトのフランクフルトにしては初めて搭乗開始時刻までにゲートにたどり着きました。次回は短い時間でもラウンジへ寄ることに挑戦したいと思いましたw