祝!保安検査場拡張-出雲空港
ローカルネタで恐縮です。先日、出雲空港(愛称:出雲縁結び空港)の保安検査場が拡張され、検査機器が2台に増強されました。これまでゴールデンウイークや夏休み、年末年始などの繁忙期には長い保安検査場待ち行列が出来ていました。これで少しでも待ちが解消されると期待しています。
現在、出雲空港からは、季節により多少違いますが、東京(羽田)5往復、大阪(伊丹)5往復、名古屋(小牧)、福岡、隠岐、札幌(新千歳)などに定期便が就航しています。東京(羽田)便は最終便が泊りなので、早朝の出発が可能です。
国土交通省の調査によれば、平成27年度は出雲-東京(羽田)の輸送実績は556,592人(搭乗率:73.3%)で、路線別順位42位でした。前年の43位から一つ上がりました。お隣の米子空港は515,956人(搭乗率:67.9%)で47位でした。米子空港は航空自衛隊美保基地と共用ですが、計器着陸が可能な設備を持っており、冬季の悪天候下では着陸できない出雲空港に比べ優位ですが順位では出雲空港が上に来ています。頑張ってます。
荷物の受取りターンテーブル(ベルト)は一つです。
最終更新日: 2019年2月19日