欧州出張
初欧州出張(転職後)は成田からロンドンヒースローを経由しバルセロナへ、そこからフランクフルト、ミュンヘンへと移動しバルセロナに戻ってマドリッド、レオンとさらに移動し、帰国は航空便の予約の関係でマドリッド、バルセロナ、ヒースローを経由して再び成田に戻るという長丁場です。まずは往路です。
航空会社は会社指定のブリティッシュエアウェイズ、そう例のお見合いシートのBA便です。今回の機材はボーイング787ですが前回の777とほぼ同じシートが使われていますので占有空間などはほぼ同じ。違いがあるとすれば前方のLavatoryが使える点と窓がシートで覆われていないこと、787の方が快適性は若干高め、といってもお見合いシートであることには違いがないけど。。。(笑)
見慣れた成田の風景を見ながらほぼ定刻にプッシュバック、ヒースローへと向かいます。
たぶんだいたい頼んだメニューが出たと思います(笑) なんせ全部英語なんで食べたいものよりわかる単語のメニューになっちゃいます。
朝食はこんな感じ。ヒースロー到着はターミナル5ですが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策としてターミナルの一番端にゲートインし、検疫官による検疫が実施される間、10分程度待ちます。この時点ではCOVID-19はまだアジアの病気でヨーロッパでは感染者もいないしマスクしている人もほとんどいません。
検疫終了後は通常の動線で特に検査などはなくターミナル内を移動します。バルセロナへはターミナル3からの出発なので、ターミナル間をバスで移動します。バスの中にスペイン人のおばちゃん3人が何故か「N95マスク」をして乗り込んできました。マスクしているなら静かにしていればいいものを、いつも以上の大声でしゃべりまくり、そんなんじゃマスクの効果半減するぞ。。。そして久しぶりにターミナル3のBAファーストクラスラウンジで休憩しバルセロナ接続便を待ちます。
会社指定の代理店が気を利かせて、欧州内の移動もビジネスクラスを予約してくれているので軽食が出ます。飛行時間が短いので食べ終わる頃にはバルセロナに到着します。2016年以来のバルセロナです。
最終更新日: 2020年4月27日