記事に地図を表示する
オープンストリートマップ用のプラグイン(OSM)を使って記事中に地図を表示するようにしました。自称「旅ブログ」ってことになっているので記事中の対象がだいたいどの辺に位置するのか参考とするためです。「Geotag」を使用するとサイト全体で位置情報を共有出来るので、地図上で記事を一覧表示することが可能です。ヨーロッパ(ドイツ)のコミュニティを中心に開発されている関係でアジアでの表示に多少の問題がある(個人の力量かもしれませんが)ようですが、このサイトの中心は「スペイン」でたまに日本なのであまり大きな問題とはなりません。投稿の編集でOSMショートコードジェネレーターを表示するようにし「Maps & geotags」タブを選んで表示したい位置に地図を移動させた後、地図上の任意の位置をクリックすると地図の下にショートコードが生成されます。「Maps & geotags」では「control=」が追加されないので個人的な趣味で「control=”fullscreen,scaleline”」を追加しています。これは地図に「縮尺スケール」と「全画面ボタン」を表示するための指定です。下の地図ではこれまでに「Geotag」に保存したマーカーの位置が表示されています。全画面にしたり地図の縮尺を変更するとその他の地点も表示されるので、結構便利です。
この地図ではスケールによってはマーカーが密集して見え辛いことを想定して、密集した際にはクラスター化する指定をしています。地図のスケールを縮小方向(マイナス側を押す)へ変更すると記事のマーカーが数字で表示されるようになります。
最終更新日: 2019年2月24日