PageSpeed Insights
はGoogleが提供する「ウェブページのコンテンツを解析し、ページの読み込み時間を短くするための方法を提案します。」というツールです。Googleらしく頻繁に改良が加えられていて、あの手この手の「ドーピング系」対策にさらに対策を加えて、出来るだけ現実に即した結果が出るように努力が重ねられています。もっともさらにその対策も出ていて、完全にイタチゴッコの感は拭えませんが(笑)
このサイトでも過去に何度かトライしていますが、正直言ってサーバーのスペックもあり(低い)あまり気にしていません。と言うか気にしているとやっていけません(笑)
去年の夏には「超高速WEBサイト?」で「NGINX + HHVM」を使った高速化を図りましたが互換性の問題もあって先日「NGINX + PHP7.2-FPM」へ戻してしまったので「超高速」は名乗れない状態かもしれません。
って事で「素の状態」では期待出来ない「スコア」ですが現在のテーマになってから「WP FASTEST CACHE」を使っていなかったので改めて「キャッシュ」で高速化に再チャレンジしてみました。「以前の記事」ではアグレッシブな設定をするといろいろ不具合がありましたが現在のテーマでは以前ほどの不具合は無いようなので一安心。早速計測してみます。
結果はモバイルが「80〜81」でPCが「95〜98」と予想外の好結果となりました。スマホから見てもそれほどストレスを感じるような事もないので「カスタマーエクスペリエンス」は悪くないのではないかと思います。対策に使っているプラグインは、キャッシュが「WP FASTEST CACHE」で画像圧縮が「Compress JPEG & PNG images」です。データベースと検索エンジンを別サーバーに分離したのは対策になっているかどうか微妙ですが。