レッドブル・ホンダ
6月最後の投稿では、レッドブルでも飲んでF1オーストリアグランプリを応援しときますって感じで書いたんですが、まさかの展開でなんと「レッドブル・ホンダ」が優勝してしまいました。去年(2018年)のオーストリアグランプリもレッドブルがルノーパワーユニット(PU)で優勝していますが、去年はトップを走るメルセデスAMGが2台ともリタイアしてのある意味「棚ぼた」での優勝でしたが、今年は出走した全20台が完走した上での優勝なので結果は同じでも喜びは桁違いです。しかも今年はホンダPUです。
高地に弱いメルセデスPUと逆に高地に強いホンダPUという特殊性はあるものの、パワーサーキットとして名高い「レッドブル・リンク」でメルセデスやフェラーリをコース上でオーバーテイクしての優勝なので、誰も文句のつけようが無い完全勝利であると言えます。次回はイギリスグランプリで高地から地上に戻ってしまうので、メルセデスやフェラーリがまた強さを発揮するとは思いますが、ここまでメルセデスの開幕8連勝だったのを止めた意義は単なる1勝以上の意味があるように思います。
これで勝ち癖がついてくれれば言うこと無いのですが、そこまで甘くないのも現代のF1、次回の優勝まで気長に待つのもファンの義務(笑)
おめでとうございます!
タイトル画像は誇らしげに優勝を報告するホンダのホームページからいただきました。(大目に見て下さい)