スペイン巡礼の道
サンティアゴ巡礼の道(Camino de santiago)本来は道を意味するCaminoだけでも巡礼の道として意味が通じる。サンティアゴは「聖ヤコブ」のことであると共に、巡礼者の目的地である聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラのことでもある。ちなみにコンポステーラは「星の野原」だそうである。
いつかは歩いてみたいと思っている「サンティアゴ巡礼の道」、たぶん旧市街の数百メートルなら既に歩いてます。それも何度もw 巡礼の道で隣町のアストルガも入れればもう少し距離を稼げるかもしれないw
この道もかつては巡礼者が通ったかもしれませんよ(ウソウソw) でもこの時に本物の巡礼者が道を探して歩いていたので、遠い昔に迷った巡礼者が通ったかもしれないとしておきましょう。移住するはずだったのに中途半端に日本に戻ってしまい、しかもサラリーマンなんてやっちゃってるもんだから、サン=ジャン=ピエ=ド=ポーからの800kmを一ヶ月かけて歩くなんて現実的な挑戦じゃ無くなってる。
仕方ないので、挑戦者たちが書いたブログを読んで、自分も歩いた気分を味わっている。みんな人生の達人になってるね。ますます歩いてみたくなる。逆効果かw
本でも買ってその気になるのもいいかもしれません。文字ばっかりの本より画像が多く、行ったつもりになるのにオススメの一冊です。誰のブログに行ってもみんな良く飲むねぇホントにw
日本では四国八十八箇所(寺)のお遍路が有名ですが、スペイン巡礼の道もたぶん同じようなもの。お寺に参るのが目的と思わせて、実は歩くこと自体が本来の目的だと言うことを歩いた後に気が付けば、歩いた意味があったと言うこと。バスで八十八箇寺廻るツアーもあるんですがさすがにそれは違うだろと言いたいw