復路の始まり’17夏
日本人としては長い夏休みでも欧州人からしたら信じられないぐらい短い夏休みなのであっと言う間に終わってしまった。毎度のことですが楽しい時間は過ぎるのも早い。今回の旅も復路の始まりです。あー残念!
マドリッドとの往復割引で購入しているので復路も電車です。スペインの高速鉄道ALVIAに乗ってマドリッドまで、一旦チャマルティンのホテルで一泊し、翌日チャマルティンからセルカニアスでバラハス空港ターミナル4へ行く計画です。
車内上映の映画は「ハドソン川の奇跡」不時着水から一人の犠牲者も出さずに乗客・乗員全員が生還したあの事件を題材にした映画です。吹替じゃ聞いてもわからないので無声映画で画面だけ見てましたw 何がすごいってわずが10分程度の事件を2時間の映画にしちゃった脚本力です。事件後の調査や機長の海軍時代の話も入っているのでまあそんなもんかとは思いますが。最後に2回機内を見回って誰も残っていないことを確認してから降機するんですが、その際ちゃんと上着を着るんですよねーカッコいいです、サレンバーガー機長。真っ先に船から逃げ出したお隣の国の船長さんとはえらい違いで比べるのも失礼だと思います。
今日のチャマルティン駅のエスカレーターはご機嫌に動いていて助かりましたが、ほんの少し混雑していました。東京に比べるとこんなの混雑とは言わないですけどねw
マドリッドも夜の帳が下りてきたようです。ホントに帰るのか。。。無念である。